事業紹介
土壌汚染対策Soil pollution control
土壌汚染対策法の施行(平成15年)以来、地下水汚染の問題は事業用地の売却や再開発に伴い、調査対策事例が増加傾向にあります。平成22年の改正では自然由来重金属も対象に含められトンネル工事などでも増加しています。また平成29年の改正では形質変更を伴う一定規模が3000m2から900m2となり更に増加することが予想されます。(有害物質使用特定施設の敷地の場合)
土壌汚染対策に当たっては、調査から対策実施および効果の確認(モニタリング)に至る過程で、複雑な関係法令や条例に伴う行政指導や届出、申請が必要です。さらに、汚染状況・現場状況、対策費用、工程などを総合的に判断して多種多様な対策技術の中から最適な対策技術を選択する必要があります。
不動テトラは、これらをトータルなエンジニアリングでお客様のニーズに答えていきます。
不動テトラの豊富な知識と実績
不動テトラは、地盤改良のリーディングカンパニーとして地盤・地下水問題に対して豊富な知識と実績を有しています。この特徴(技術力)を活かして、土質や土壌の汚染状況、施工に係る周辺状況に応じて最適な浄化対策ソリューションを提供致します。
特に、不動テトラの地盤改良技術・施工機械を活用し、浄化薬剤を原地盤中に残置する技術あるいは原位置で均一に混合する技術など、浅層から深層までの原位置浄化技術を得意としています。
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土壌還元法は鉄系還元剤による化学的反応と微生物による生物的反応を複合化させた弊社独自の原位置浄化技術です。汚染土壌・地下水に特殊薬剤(特殊鉄粉、オリジナル栄養剤など)を注入・攪拌することで微生物を増殖・活性化させ、嫌気性条件下で微生物並びに還元剤により汚染物質を無害な物質まで浄化します。適用に当たっては、事前に室内実験として、現地の汚染土壌・地下水を用いた室内試験(遺伝子診断・阻害性評価試験・分解試験)を実施します。この結果により、実浄化工事の浄化保証を致します。
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不動テトラは、指定調査機関として、土壌汚染対策法に準じた土壌汚染状況調査から、対策を検討するうえで必要となる詳細調査まで実施します。
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主な調査実績よ対策実績を紹介します。対策実績は、掘削除去から原位置浄化まで、対策技術ごとに紹介しています。
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お客様がお困りになっている特定有害物質に有効な対策技術をお探しできます。より詳細な対策技術の検討は、物質以外にも様々な要因が関係してきますので、別途お問い合わせ下さい。
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土壌汚染の調査と対策は、『土壌汚染対策法に基づく調査及び措置に関するガイドライン(環境省)』に従い実施されます。土壌汚染の調査と対策に関するQ&Aを紹介します。
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土壌汚染対策法に基づく土壌汚染状況調査は、環境大臣が指定した特定調査機関が実施します。不動テトラは、特定調査機関であり、土壌汚染調査体制を紹介します。
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土壌汚染対策法に関する法律としては、地下水汚染を防止するための『水質汚濁防止法』、汚染物の拡散を防止するための『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』などが含まれます。これらの関係法令と代表的な都道府県条例を紹介します。
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